「考える」ということ 西洋キリスト教幽霊文明

作家名: 堀江秀治
出版社: 文芸社
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「考える」ということ 西洋キリスト教幽霊文明
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あらすじ/作品情報

戦後GHQの旗振り役を担った日教組による西洋=善、日本=悪という洗脳教育により日本人の頭から日本的なものが抜き取られ、自らの精神的独立性を失って糞も味噌も一緒くたの西洋思想が氾濫した。それに対して私は、古来、日本人の考え方の一つである空(無)による思考法が思想(言葉)に成らぬものであるのをなんとか工夫して「歴史的古層」とした。その結論が本書の含む意図である。

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