明治新選幽奇譚-散弾銃に塩を込めて-
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あらすじ/作品情報
戊辰戦争の記憶も残る明治17年。不発弾処理中に殉職した女性自衛官は神社の娘の灯子として転生。怪我の責任を取ると求婚してきた相手は己が尊敬してやまない新選組隊士の一人・中島登の息子だった。しかもこの息子の登一郎、難儀なことに霊が視えたり憑かれたりする体質。登一郎と共に銃に取り憑いた怨念を祓ったことをきっかけに、灯子は藤田五郎を名乗り警視庁に奉職していた斎藤一に頼まれ悪霊退治に乗り出していく。唸れ、村田式散弾銃! 塩を込めて!!元自衛官の巫女と霊媒体質の新選組隊士の息子によるラブ(推し?)&アクション、ここに開幕!