100年腸
あらすじ/作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。最近注目の最強食物繊維「グアー豆食物繊維」をご存じですか?テレビの健康番組などで見聞きされた方もいらっしゃるかもしれません。この「グアー豆食物繊維」は「最強」というだけあって、頑固な便秘はもちろん、下痢、過敏性腸症候群、糖尿病、免疫低下、肌荒れなど効果が科学的に実証された天然由来の発酵性食物繊維です。本書はそんな「グアー豆食物繊維」のすべてを徹底解説。10歳になっても超元気!でいるための腸とグアー豆食物繊維の付き合い方をお伝えします。—-以下、目次より抜粋—- PART1 あなたの腸年齢は何歳?あなたの腸年齢をチェック!/ 100歳以上の高齢者の生活習慣とは?/60代後半から便秘に悩む人が増える PART2 食べたものはどのように消化・吸収・排泄されるのか腸内フローラはすごい!/私たちの体が最初に腸から作られるわけ/食べた物が消化・吸収され、うんこになるしくみ/何日排便されないと便秘なの?/良いうんことはどんなうんこ?/自分のうんこをチェックしてみようPART3 腸内フローラを活性化させる食物繊維脳と心の状態に大きな影響を及ぼす腸内フローラ/大腸がんの芽を作る悪玉菌/善玉菌を増やす4つの方法/いま注目されている短鎖脂肪酸/2種類ある食物繊維/食物繊維たっぷり! 内藤式スペシャルスムージーPART4 一生オムツをしない未来を実現するグアー豆食物繊維人間の尊厳の根幹にあるのが「食事」と「排泄」/子どもの便秘症状や下痢も改善 PART5 すっきり快便になるための13の生活習慣自分の食習慣をチェックしよう/どうしたら快便になるの?PART6 なにを食べたらいいの? 毎日の食事で100年腸元気腸内環境を整える食べ物「まごわやさしいよ」【著者プロフィール】内藤裕二京都府立医科大学大学院医学研究科 生体免疫栄養学講座教授。腸内微生物学・消化器病学・抗加齢医学が専門。酪酸産生菌と健康長寿の関係などの研究をはじめとした腸内細菌研究の第一人者。日本消化器免疫学会理事、日本抗加齢医学会理事。著書に『すごい腸とざんねんな脳』(総合法令出版)、『老けない腸の強化書』(新星出版社)、『消化管は泣いています 腸内フローラが体を変える、脳を活かす』(ダイヤモンド社)、『70歳からの腸活』(エクスナレッジ)など。