経理の一流、二流、三流
あらすじ/作品情報
□新時代の、経理へ ただ仕訳入力しているだけでは、経理ソフトにとって代わられる経理部員。高い経理実務スキルに加え財務的、経営的視点をもって効率よく働き、他部署とうまく連携し、まとめ、数字全般を分析し、経営者に提言できるスーパー経理パーソンになるための1冊です!著者は、民間企業の経理担当、税理士、講師という3つの視点から、経理職の展望について分かりやすく解説できる唯一の人です。自身が「三流」の、仕事もできず上司のイヌの散歩を強いられるようなブラックな建設会社の新入り経理部員の立場から一念発起して簿記の勉強を始め、経理の仕事を根底から理解し、会社を動かす経理に育ち、そして簿記を教える講師として経営に伴走する税理士として日々、脳に汗して東奔西走しています。ふだんパッと華やかではありませんが会社を動かす裏方として控えるイメージの経理の方々がもっと前に出て、会社を動かす活躍をしてもらえるように渾身の力をこめて、書きました。がんばれ、経理!プロフェッショナルに、なろう。■目次(一部)第1章 一流の「経理マインド」とは三流は、AIに経理の仕事を奪われ、二流は、AIができない仕事をし、一流は、何の仕事をする?三流は、帳簿に記録をし、二流は、試算表に集計し、一流は、何をする?三流は、経理の仕事に達成感を得られず、二流は、決算業務で見つけ、一流は、何で見つける?三流は、経費を増やし、二流は、経費を減らし、一流は、どうする?三流は、人間関係で会社を辞め、二流は、コミュニケーションをとることを頑張り、一流は、何で解決する?三流は、経理の仕事に卑屈になり、二流は、裏方に徹し、一流は、どうする?三流は、経費のことを考えず、 二流は、大量購入で値引きしてもらい、一流は、どうする?三流は、無駄遣いをし、二流は、経費を節約し、一流は、何をする?三流は、守秘義務を果たさず話し好き、二流は、経理の手本の無口と言われ、一流は、何をする?三流は、経理部だけで仕事をし、二流は、他部署に出向き、一流は、どこに行く?etc…