こどものままでよかったのに。

作家名: 山田まりお
出版社: 心交社
700ポイント
こどものままでよかったのに。
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あらすじ/作品情報

入学式の日、生徒会長の和は小さい頃可愛がっていた年下の幼馴染み・秀樹に再会した。ませた変な幼児だった秀樹は意外にも立派に成長していたけれど、和に対してやけにそっけない。それは昔、男に抱かれる秀樹の父親を見てしまった和が、「気持ち悪い」と言って傷つけたから……そう思っていた和は、知らなかった。実はその時、幼い秀樹がどさくさに紛れて和に告白し、ふられたつもりでいたことを! 長年の誤解がとけた秀樹は、しつけ不能のバカ犬となって和にまとわりつきはじめ……!?

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