海の向こう君のとなり act.3

作家名: 紫妲たかゆき
出版社: ブライト出版
海の向こう君のとなり act.3
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あらすじ/作品情報

「東京で夢を叶えて、こんな何もない島には二度と戻らない」そう思っていたのに…。都内の医大でくすぶっていた水珠(みたま)は、祖父の体調不良を理由に久しぶりに島へ帰ってきた。懐かしい、のんびりとした空気。美しい海。広すぎる空。そして、高校卒業以来、久しぶりに再会した幼なじみの倫太郎。島に残り、陶芸家となった倫太郎は、離れていた時間もずっと、水珠のことを想い続けていた。この機会を逃したくないと、不器用ながらも真っ直ぐに気持ちを伝えようとする姿に、友人として接していた水珠も何かが少しずつ変わっていくーー。「おかえり」と「ただいま」が恋になる、離島ラブストーリー。※本商品の内容は雑誌「B.Pilz(ビーピルツ) vol.63」を単話化したものです。重複購入にご注意下さい。

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