村のならわし(3)

作家名: あすぜむ
出版社: 渋谷六花舎
村のならわし(3)
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あらすじ/作品情報

「女はな…それぞれ特別、気持ちええところがあるの…」離島の小さな漁村。この村には昔からのならわしがある。”オコモリ”――それは、年頃になった若者が集められ、年長の女性に筆おろしをしてもらう儀式であった。性に開放的な村の習慣に嫌悪感を抱きながらも、たっつんはついに儀式の日を迎えることになる。それは同時に、”水揚げ”――たっつんがひそかに慕う相手・赤江(あかえ)が、処女喪失の儀式を行うことも意味していた…。

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