『裏モノJAPAN』編集部セントウの「クレイジーナンパ大作戦20」★この人、まじで頭おかしい!!

作家名: 仙頭正教
出版社: 鉄人社
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『裏モノJAPAN』編集部セントウの「クレイジーナンパ大作戦20」★この人、まじで頭おかしい!!
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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。本書は、月刊『裏モノJAPAN』の名物編集者・仙頭正教(38才、自称「マー君」)が、同誌に発表したナンパルポを書籍化したものです。同誌の場合、編集部員はみな体当たり取材を行っています。裏フーゾクの潜入から、危ないパーティへの参加まで。ときにはボッタクリ店に潜り込み、強面の店員に脅されることも珍しくありません。なかでも彼が率先して挑んできたのがナンパ・リポートです。例えば、新幹線に乗っているときにひらめいたのは「看板作戦」です。田園地帯に立っているあの広告で恋人募集をすればどうなるか?かくして縦4メートル:横8メートルの特大看板を自作して「恋人ボシュー」と書き、顔写真&電話番号も大きく載せて、線路わきに立てて車内の女性客に見せてみました。その結果は・・・。高校野球選手権大会の東京予選期間中に、丸坊主&学生服の格好で現役球児に扮したこともあります。「試合に負けて甲子園へ行けなくて…」と町の女性に声をかけ、母性本能をくすぐる作戦です。これ、信じる女性がいたのだから世の中わかりません。正月には、小中高の同級生女子200人全員に年賀状を出し、再会エッチを狙いました。おかげで出身地・地元の高知でヘンな噂が広まり、今も帰省のときは顔を伏せて歩いているとのことです。容姿も話術も十人並みの彼が、世間サマの白眼視に耐えてつかみとった20の出会い。さみしい男性の恋人作りに役立てていただければ幸いです(きっと役立ちませんが)。※本書は月刊『裏モノJAPAN』(2010年9月号~15年9月号より抜粋)の記事を加筆修正し、一冊にまとめたものです。■著者 仙頭正教(せんとうまさのり)1978年、高知県生まれ。編集者。(株)鉄人社勤務。2004年10月、それまで務めていた医療系の雑誌を退職、月刊『裏モノJAPAN』(小社刊)の編集部員として採用される。以降、男の欲望を追求するという同誌のコンセプトの元、様々な体当たり取材を敢行。中でも、体を張ったナンパリポートが得意分野である。プライベートではツイッターにて新宿歌舞伎町の裏側を中心としたマニアックなネタを紹介、多くのファンから支持を得ている。愛称・マー君。Twitter:sento1025

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